2014年10月28日火曜日

移民問題について

今回のエッセイのテーマは、移民および多文化です。

またエッセイ全体で問われるのは、「国際化」が移民運動に対してどのように影響して、その結果、移民運動はどうなったかという点です。

繰り返し言われている通り、「国際化」というのは、人や物の国家間の移動という現象を指しています。

今回のテーマは、まさに「人」の国家間の移動にあたり、国際化によって我が国にどのような影響を与え、どのような結果になったかを議論するものであります。

様々な論文に目を通すに辺り、国際化(この場合は移民)が我が国で進むと将来どうなるかという議論を終始見ます。

もし移民が実現した場合、日本はどうなるのか?


その答えは、短期的な未来と長期的な未来の二つにわかれるという意見を散見します。


まず短期的な未来あるいは近い将来という言葉に言い換えるなら、もし日本が移民政策を容認した場合、近い将来日本の経済は上を向くであろうという予見です。


その理由は主に、移民によって特定の産業に対する人員が補強されるという点です。


現在の日本産業では、物を製造する力はあるのに、それを作り出す人的資源が少ないという傾向だそうです。これはおそらく日本人の高い人件費などが製造を圧迫しているからではないでしょうか?(要検討)


次に長期的な未来、言い換えるならば50年後、100年後の日本。もし今、移民を導入した場合、50年後、100年後の日本はどうなるかというと、文化や民族の衝突もさることながら、結局、今と同じように少子化問題に見舞われるのではないかという点です。


実は、筆者はいまいちピンときていないのですが、どうやら100年後の世界に移民たちがいた場合、彼らが今現在、子を成し、100年後には彼らに面倒を見てもらえるという状況にはならないそうです。

つまり、たとえ、今、移民を導入して彼らに税金を負担してもらったとしても、それは今現在の、老人世代を支えただけにすぎず、結局、50年後には彼らもただただ世話をしてもらう側に回るが、彼らが自分達を世話する子どもたちを成さないであろうことなのかもしれませんね。

まあ、考えてみれば自国民ですら子どもを作ることを躊躇しているのに、外国の方がそう簡単に異国の地で子供を生み育てようという気にはなりませんよね。

結局、今、現在の少子化を取り巻く問題を解決しなければ、たとえ移民を受け入れたとしても、再び少子化の憂き目に合ってしまうということでしょうか?

あとやはり、文化や民族の衝突は避け得ない問題でしょうね。まあこの辺は語る必要すらないくらい分かりきっているでしょう。



さて、ここまで移民について語ってきましたが、お気づきの方もいるかもしれませんが、前者は移民の長所、後者は移民の短所についての意見が多かったように思えます。

正直、論文のテーマの「国際化」が移民運動に与えた影響というよりは、移民運動そのものが国際化と考えれば、むしろ移民運動が社会に与える影響および予想される結果を論文の主題と考えるべきかもしれませんね。

まあ、引き続きリーディング続けます。

今月で2学期も終わりなので頑張ります!

2014年9月29日月曜日

ざっくり年末の予定

ついさっき日本行きとドイツ行きの往復チケットを予約しました。
ので、年末に向けてやりたいことを軽く羅列。

まず、FINAL EXAMはアジア学が一つだけなので、実質的に10月の31日で2学期終わりです。

11月は、アジア学の勉強をコツコツしながら、FINALに備えて、、、何しようかね。

最悪、試験が11月22日(最終日)にあったと仮定しても、チケットを取ったのは12月の中頃なのでやっぱりそれまで暇だよねって感じです。

まあ、やっぱり仕事ですね。ザ・勤労少年っすね。


日本語教師を再開して、いくつかある金儲けのアイディアを実行に移そうと思います。
特に、まとまったお金が必要とかそういう訳ではないので、無理してお店でのバイトを探すこともしないかなと思います。


あとは、スペイン語。日本でもオーストラリアでもいいから、スペイン語の資格試験受けようと思います。というのも、もういい加減スペイン語についていけなくなりそうな上に、ちょっと飽きました。


まあ、諸々の理由で来年からはスペイン語やらないので、ここらで資格でも取っておこうかなって。


あとはー、免許は帰国後かな。旅行前にやり始めて、忘れたりしたら面倒だし。とりあえず、旅行前にオーストラリアでの免許の取得の仕方と必要経費を算出しておけばそれでいいかなと思います。



他には、国際学を来年も取ること前提だけど、それの勉強。っていうか、それで言えば中国語学習も継続しないとね。どこまでやるのか我ながら見ものだけどね。



まとめると、


12月半ばまでは、
  • アジア学の試験勉強(終わり次第終了)
  • 日本語教師とその他金儲け
  • スペイン語の試験勉強
  • 免許の下調べ
  • 国際学と中国語を適当に勉強

ちなみに、日本およびドイツ旅行は年をまたいで1月の半ば辺りまで続く予定です。
状況次第では、延期も可能だけど多分しません。

旅行中の予定と旅行後の予定は、、、


旅行中
  • 日本で必要なものの買い物
  • ゆるくドイツ語の勉強
  • 適当に遊ぶ

旅行後~3月2日(学期始め)
  • 免許取得
  • 国際学と中国語の予習
  • 日本語教師と以下略

ざっくりそんな感じでしょう。あとは遊んでますノシ

2014年9月20日土曜日

アジア学のFINAL ESSAYについて

Students must choose one of the following essay topics:


1. How did the First World War influence East Asian foreign policy? Provide support for
your answer by referring to concrete examples.


2. What were the economic changes that took place under the British Raj, and how were
these both beneficial and detrimental to India’s future?


3. What made nationalism in Thailand different from that in most other Southeast Asian
countries? Give concrete examples of differences.


4. Examine Korea’s colonial relationship with Japan. Was the Japanese influence of 
modernity a positive gain to Korean society? Why or why not? Refer to concrete examples.


5. What were the reasons for Japan’s economic success between 1950 and 1990?


6. What distinguishes the Deng era from the Mao era in China? In what ways did Deng
adhere to Mao's policies and how did he change them?


日本繋がりで4か5で迷うけど、韓国の話とか面倒くせえし、日本が悪者として書かれてる資料いっぱい読んで気分悪くなりそうだから、5番目かな。

プレゼンも関係あるし、めっちゃラッキーやん。

5番に決まりだな。